遠絡統合療法の特長
◆即効性に優れます
◆副作用がありません
◆痛みのある部位に触らずに治療できます
◆特殊な機器や道具を使わずに行えます
当セミナーでできること
◆全身のあらゆる部位の局所的な痛みの治療
(例)
首の痛み、肩関節痛、肩こり、肘の痛み、
手関節の痛み、手指の痛み、背部痛、腰痛、臀部痛、股関節痛、
膝の痛み、足関節の痛み、踵の痛み、足裏の痛み、
足指の痛み、顔面痛、口腔の痛み、舌の痛み、など
痛みの部位や症状に応じた治療法を組み立てられます。
遠絡統合療法に興味をお持ちの先生方へ
日本遠絡統合医学会 理事長
小泉医院遠絡医療センター院長 小泉正弘
私は長年、整形外科医として様々な痛みやしびれを訴える患者様達に、西洋医学と東洋医学の両面からの治療を実践してきました。
私の遠絡療法との出会いは2007年頃から、配偶者が難治性の頭頚部痛になったことにあります。西洋医学の消炎鎮痛剤を処方しても軽快せず、抗うつ剤を服用するようになり、東洋医学の鍼灸を施行しても症状は変わりませんでした。
2009年、遠絡医学の創始者、柯尚志医師を訪ねました。彼女の痛みは遠絡療法で瞬時に消失しました。私は驚愕し、遠絡療法の素晴らしさに感動しました。
その後、遠絡医学の門を叩き、現在の遠絡基礎医学から応用診断学、さらに遠絡生命医学に対応するA、B、C、D、E各コースを修了しました。卒業後、尚志塾という柯尚志医師による2年間の厳しい外来臨床の個別指導を受け、現在は(一社)日本遠絡統合医学会認定の診断指導医および治療指導医として、当学会の活動に参加しています。
また、柯尚志医師の遺言を受け、遠絡の診療活動の継続のため2015年より「小泉医院遠絡医療センター」を開設し現在に至っております。遠絡療法に出会ってから、毎日の診療は驚きと感動に満ちています。いくつかの例をあげます。
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車椅子で来院した腰部の激痛の患者さんが遠絡治療後すぐ軽軽し、車椅子から立ち上がって歩き回ることが出来た症例。
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複数の医療機関で改善できなかった線維筋痛症の痛みやCRPS(複合性局所疼痛症候群)による疼痛が初回治療で軽快した症例。
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パーキンソン症候群の手の振えの改善例。
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30年来の鼻炎が薬不要になった症例。
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頭痛、生理痛、めまいが即消失した症例。
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顔面の帯状疱疹後神経痛が軽快した症例。
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10年来の踵痛も遠絡で軽快。
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コロナワクチンや、子宮頸癌ワクチンの副反応の症状が改善した症例。
などなど。
遠絡療法は、手術適応のない器質性の病気、及び機能性の病気すべてに適応があります。特に、激痛があるのにいくら調べても原因が分からない、明らかな不調があるのに検査しても異常がないと言われている方、西洋医学では治療法がない方、複数の医療機関の治療をうけたが治らない方、薬は飲みたくない、注射は受けたくないが軽快したい方に大いに適応があります。
柯尚志医師の開発した遠絡医学はライフフローの調整、すなわち 病気の症状:木の花(三次元)病気の原因:木の幹(四次元)それを取り囲む環境:日光、水分、栄養(五次元)を調整する多次元治療です。つまり人全体を診ることであります。
多くの医療従事者の方が、まずはこの「遠絡基礎医学」の学びを通して、遠絡医療実践の為の基本を学んでいただき、ひとりでも多くの難治性の疼痛や症状に苦しむ患者様を救っていただくことを心より願っております。
概要
◆形式 動画視聴(WEB・約60時間)
実技実習(対面)
◆視聴期間 3ヶ月間
◆受講資格 当会会員(医療系国家資格所有者)
◆料金 132,000円(税込)
◆備考 当セミナーは以下の内容が含まれます
・専用押し棒セット(太1・細2)
・実技実習1回(対面式)
・修了証
内容
◆WEB講義
2. 基礎知識
3. 基本公式と局所治療
5. 特殊対応
7. 十二経絡変化論
◆実技実習(対面)
・12ラインの走行
・各ポイントの位置と取り方
・基本手技(深圧・瀉法・補法)
・局所治療の方法
※実技実習は対面式の研修となります。
全国の約15ヵ所の実技研修対応施設の中から日程を調整して受講いただけます。
遠絡統合医学の基礎理論とすべての局所性症状の治療法を習得します。
全身のさまざまな局所性症状に対して、適した治療法を組み立てて実践できます。
申し込み方法
入会の上、会員専用ページから申し込みください